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目標達成までの道のりブログ

働きやすい環境づくり③「完全週休二日制編」(^^)/

2022-03-23
「働きやすい環境づくり」ブログの第3弾、完全週休二日制」です。
今回は、建設業の「完全週休二日制」について書いていきたいと思います。
 
まずは、「週休二日制」と「完全週休二日制」の違いから。

「週休二日制」
・1カ月の間に週2日の休みがある週が一度以上ある事。
※必ず週2回の休みがあるというわけではないそうです。
完全週休二日制」
毎週必ず2日間の休みがある制度です。
※必ず土日とは限らないそうです。

丸久建設は、↑の「週休二日制」に当たります。
 
では、企業の「完全週休二日制」の普及率はどのくらいなのか?

※厚生労働「令和3年就労条件総合調査」省資料より

厚生労働省の令和3年度の「完全週休2日制」の企業の導入の割合は、
全体平均で「48.4%」
企業規模30~99人で「45%」とあります。
結構高い割合で完全週休二日制の導入が行われているみたいです。
 
では、建設業での割合はどうなのか? 私のほうでで調べてみました!(^^)!
(※いつまでも中山取締頼りではいけません(/ω\))

(※ネットにて)

上の様な内容のネット記事を見つけました。(※間違っていたらすいませんm(__)m)
【年間休日の業種別ランキング】でもでしたが、建設業の完全週休二日制割合は下位の方になるみたいです・・・
「●金融・保険業」の95.9%と比べると、かなりの差になりますね(/ω\)
「●業種別平均」の44.9%と比べると10%以上の差もあります(>_<)
 
以前調べた出水地区の建設会社15社での年間休日から見ると、15社中2社が完全週休二日制を導入してるようです。
つまり、出水市管内での建設会社での完全週休二日制の割合は「13.3%」になるにたいです。(※独自調べ)
 
建設業界での完全週休二日制の普及率の低さ、また、都会と地域との格差を改めて実感しました。
普及しない理由としては、
①現場が天候に左右される
②人手不足による
③現場で働く業者さんの給料体系
④工期圧迫
などいくつかの要因があるみたいです。
しかし、今では公共工事を中心に土日休みの完全週休二日制を導入してると聞きます。建設業も変わりつつあるという事です。
 
丸久建設では、時代の流れの「完全週休二日制」も近い将来に見据えながら、休日の多さだけの働きやすい環境ではなく、色々な要素も取り入れた働きやすい環境づくりを目指しています。
その目的の為に、【社員でつくる「よい会社づくりプロジェクト」】はスタートしております。
 
いつも、社長が言われている「経営理念」の実現です。
 
会社の目的は、
  社員とパートナー会社の幸せを通じて、
  顧客に貢献する事!!
    地域に貢献する事!!
      環境に貢献する事!!
 
私も微力ながら頑張ります !(^^)!
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