目標達成までの道のりブログ
働きやすい環境づくり④「育成型人事評価制度編」(^^)/
2022-04-13
今回は、「働きやすい環境づくり」シリーズの第4弾、「育成型の人事評価制度」編の話をします。
今までのブログを見て下さった方も「人事評価制度」に興味があるのではないか?と思われます。
私は、【社員でつくる「よい会社づくりプロジェクト」】会議に参加するまでは人事評価制度の事は、あまり知りませんでした(/ω\)。
プロジェクト会議を密着取材して興味を持ち、プロジェクト会議メンバーが真剣に「よい会社づくり」を検討してるので、私もきちんと調査しなければと思いました。
そこで、社内で一番知ってるだろうと思われる丸久建設の社長の単独インタビューを慣行してまいりました ('◇')ゞ
少し、緊張 ( ;∀;) 、
【広報】
『社長、今プロジェクトチームが取り組んでいる「育成型の人事評価制度」について教えて下さいm(__)m」
社長は( ̄ー ̄)ニヤリと笑い、
【社長】
『おっ、興味持ちましたか? 広報も術中にはまりましたね』と・・・
【広報】『 ((+_+)) 』
【社長】
『最初、プロジェクト会議の取材、人事評価制度の取材もしてみて下さいとお願いした時に、広報もあまり興味なさそうな顔してました。しかも、人事評価制度と言った時は、「人事評価ですか・・・」と露骨にイヤな顔を・・・』
【広報】『 (/ω\) 』
【社長】
『しかし、広報だけでなく皆がそうだと感じると思います。』
『人事評価制度と聞くと殆どの方が、給料や賞与を決める査定の為の制度と。極端に言えば粗探しをして嫌な事を言われたり、怒られたりする管理制度との印象が強いのでは。』
『しかし、本来の人事評価制度も目的は違います。』
『勿論、やるべき事をやらない・上司の指示に従わない・仕事をさぼったりと社会人としてダメな部分は評価されてそれなりの措置・処遇を受けるのは当たり前の話だと思いますが、本来の目的は社員に働きがい・やりがいを持ってもらい、目的・目標に向かって成長できる様に道しるべを明確にしていく事です』
『またその過程でも、悩んだり・困ったり・不安に思った時に、周り(上司・同僚・部下)がフォロー・助け合いできる様にするコミュニケーションツールでもあるんです。私としてはどちらかというとコミュニケーションツールの役割が重要と考えています』
『叱咤・激励・応援ですね』
【広報】『 (@_@) 』
【社長】
『そして目的・目標を達成した時は、評価制度に落とし込んで、給料や賞与に反映させる。頑張った人がきちんと評価されて、頑張っただけの給料や賞与を貰える。』
『でも、ただ給料や賞与だけの話だけでなく、人として・社会人として、そして丸久建設の社員として顧客・地域に貢献出来て、部署に貢献出来て、会社に貢献出来て、皆に喜ばれて、皆に期待されて、成長できる喜びも得る事が出来る仕組み・制度でなければいけません』
【広報】『 (T_T) 』※感動の涙
【社長】
『だから、人事評価制度の前に「育成型」とついているのです。みんな「育成型」のところは見ないで「人事」「評価」「制度」のところばかりみるんだよね・・・』
【広報】
『育成型だから、社長・取締役の方が勧めるのでなく、部課長を始め「社員でつくるよい会社づくりプロジェクト」なんですね』
【社長】
『そう! 一番スタッフの方を身近で接して理解してるのは部課長はじめ社員の方です』
【広報】
『わかりました、これからも追跡取材を続けて、「育成型の人事評価制度」の価値を伝えていきます(^^)/』
【社長】
『ハナココさん、よろしくお願いいたします!! それと、価値をしっかりと伝えていくには、今回の私の話しだけでは理解できないでしょうから、この本を読んで見て下さい。育成型の人事評価制度の事が詳しくわかりますよ!!』
【広報】
『 (T_T)(T_T)(T_T) 』※こちらは本当に悲しい涙・・・
【社長】
『あっ、またイヤそうという事が顔にでてる・・・』
【広報】
『 (>_<) 』
『イエイエ、がんばります(^^)/』
と、そそくさに社長室から逃げてきました(^_-)-☆
さあ、休みの時にでも読むかな・・・( 一一)
少し本を読破するのにお時間を頂き、これからも「育成型の人事評価制度」についてお伝えしていきたいと思います。
皆様、しばらくお待ちくださいm(__)m
〇丸久建設が取り組む「SDGs」
※丸久建設の「SDGs」のブログ