幣串漁港漁港施設機能強化工事(R5-1工区)
工期
令和5年9月22日~令和6年3月15日
工事概要
幣串漁港 -2.0m物揚場(改良) L=31.9m
堤体工 L=31.9m、コンクリート打設 V=214.0m3
石材撤去 N=265個、捨石本均し A=48.0m2
被覆石均し A=64.0m2、残置型枠ブロック N=36個
セパレーター工 N=288本、かき落し工 A=174.0m2
階段工 A=11.0m2、係船柱取付工 N=5基
防舷材取付工 N=6基、車止め取付工 L=13.0m
防舷材撤去工 N=6基、車止め撤去工 L=13.0m
片側港可動橋補修 A=6.0m2
▪ 工事名 | 幣串漁港漁港施設機能強化工事(R5-1工区) |
▪発注者 | 鹿児島県北薩地域振興局⾧ 北薗 育子 担当課:建設部 土木建築課 出水市駐在 |
▪工事場所 | 出水郡⾧島町幣串地内 |
▪竣工 | 令和6年2月9日(完成検査) |
コメント | |
発注された理由 | 護岸の老朽化対策として、既設護岸にコンクリート打設による 腹付け施工を行い、護岸の強化を図るため |
施工にあたり 苦労した点 | 施工現場が離島であり島内に建材屋も無く、資機材の調達 や製品の搬入に関してもフェリーを使用しての搬入となる為、時間の制限等があり大変でした。 更に、島内に生コン製造工場が1カ所しか無く、島内の他工事現場との生コン打設時期の調整やそれに伴った作業調整も大変でした。 |
良かった点 | 改めて工程管理や前段取りの重要性を実感することが出来ました。 久しぶりに故郷にも出向くことができ、今回の工事を通して、少しは故郷に貢献できたのではないかなと思います。 |
工事が完了して | 初めて港湾工事に携わらせて頂き、最初は分からないことが多く不安な気持ちが 大きかったですが、上司や協力業者の皆様のおかげで色々学びながら施工することが 出来ました。 完成検査が終わった時は、とりあえずホッとした気持ちで一杯でした。 |